カビの発生。

黒カビですごく汚れるエアコンもあれば、あまり汚れないエアコンがあります。

 

なにが違うのでしょうか?

 

それは使用状況と使用時間と比例するのですが、

"乾燥"も一つの問題です。

 

エアコンは使えばホコリを吸い込み、同時に内部には水が溜まります。

 

温度変化を生じさせる機械なのでしょうがないのですが、この水分が完全に乾燥するまでエアコン内部はジメジメ状態なのでカビが繁殖します。

 

しかも入り込んだホコリには汚れが含まれているので雑菌だらけになるのです。

 

お風呂でシャワーを浴びたあとと一緒です。

 

体の汚れを落としたあとはお風呂場も綺麗に流して、換気扇で乾かされると思います。

 

エアコンも入り込んだ汚れと湿気がカビを繁殖させるので、乾燥が必要なのです。

 

とくにこれからの梅雨の季節、ジメジメと不快指数が上がるとともに、カビにとっては絶好の環境が整ってしまいます。

 

エアコンを長く使用したあとは部屋の換気を作るなどして乾燥をさせてあげると、カビ汚れを最小限に防げます。

 

梅雨の時期はなかなか難しいですが、クリーニングで汚れをしっかり落としていると安心して使えますね ^^

内部の熱交換器の左側を先に洗浄した写真です。
右側にしっかりカビ汚れが詰まっています ^^;
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